2008年9月18日木曜日

現実的には今のAndroid携帯はiPhoneに太刀打ちできない

 何かとAndroid携帯のライバルとされるiPhoneだが、
それはiPhoneはスマートフォンの代表格だからであり、
説明するときにわかりやすいからである。
Android携帯はまだまだiPhoneの域に到達していない。


iPhoneが一定のコアなユーザーだけでなく
そのデザイン性などで幅広いユーザーを獲得できるのに比べると、

Android携帯は、一定のギーク(コンピューターマニア)には人気は出るかもしれないが
まだまだ、一般のユーザーは他機種と比べて特別とは思わない
(グーグルのログがかっこいいと思うユーザーがどこにいるのだろうか??)

間もなく出る HTC Dream G1も一般ユーザー的には
・HTC端末のT-Mobile回線にすぎない

ブラウザーで例えるとGoogle Chromeのようなものであり、一般ユーザーには浸透しない。
今回のAndroie携帯のライバルと言えるのは ビジネスフォン分野のHD Touch ProBlackBerry Stromまたは
Sony Ericson Xperia X1であろう。
どれも強敵だ。

一方、iPhone 3Gのライバル
一般ユーザーの関心を引く高級携帯となるとNokia N96・LG Prada Phone2・SAMSUNG OMNIAとなる。

ただ、スマートフォンが後れている(別の分野が進化しすぎている?)
日本市場で実現しそうな対決は Apple iPhone 3G VS SAMSUNG OMNIA
ぐらいだろう。 実現できたらならば、ブランド力が劣るサムソンがどこまで迫れるか楽しみである。

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