2009年3月17日火曜日

Androidフォンの第一印象・携帯としては日本でまず売れない

ようやく手元に届いた、Androidですが、$399は高いな!
携帯としては一般には売れるとはとても思わないけど、ツールを自分で作りこめば楽しそうだ。


安っぽく、かっこわるい
原価 $150ぐらいといわれていますが、販売価格もそれぐらいが妥当じゃないという安っぽい作りです。日本のユーザーから見たら中国製のパチ物にしか見えません。
このまま日本に持ち込んでも、ビジネス携帯として、BlackBerryと少ないシェアを争うことになるだけでしょう。
 この数年前のPDAのデザインだとドコモやソフトバンクの一般客層にはまず売れないでしょう。
ただ、将来的には、端末価格が相当安くなるみたいで、そうなれば格安ノートのEee PCのように日本で売れる可能性がないわけではありません。

使ってみると以外と面白い
無線Lan接続があれば、Youtube動画見てればいいし

普段は、手軽に新しいゲームなりソフト探してみたりできるから
退屈はしないでしょうね。
 
おそらくAndroid Marketのダウンロード数は相当な数になるだろう。
(でもソフトの質的には、iModeが始まった時といい勝負)


 結局このまま、今出てるような端末が日本に来ても、ほとんど売れずに、来年ぐらいに、
why the japanese hate Androidとか、書かれそうですね。
(注:Why the Japanese Hate the iPhoneという記事が最近は流行っているみたいです)
 こう改めて考えると、iPhoneはがんばって日本で売ってますよね。

NTT Docomoが日本専用のiMode Marketとか作れば面白いと思いますが
(収益モデルを通信から流通にシフトして)

いずれにせよ、NTT DocomoがAndroidをどう扱うのか楽しみです。

携帯電話としての欠点などは以下参照
http://www.gizmodo.jp/2008/09/androidtmobile_g15_1.html
http://h2o-space.jp/blog/archives/282

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